B級映画か
遊園地のアトラクションのようなタイトルだが、
関係ありません。(笑)


私が乗るバスは本数も少なく、
距離によって運賃が上がっていく。
(均一料金範囲内ではないのだ)

今日も仕事が終って、バスに乗って帰る。
後ろの方の2人掛けの席に座る。

金曜日の夜だからかは知らないが、
今日は特に乗客が少なかった。

うとうとしてて、
気が付くと、乗客は私だけになっていた。
停留所は半分過ぎているくらいだろうか。


ううむ。
なんか異様にスピードが出てる。

おいおい、
マジ スピードはえぇぞ!

ずっと、停留所に乗る人らしき姿も無し。

住宅街の狭い交差点を曲がる時に、
かなりの横Gがかかる。
大きい車とすれ違う時に、
街頭の枝が、バスの窓ガラスに触れて
カリカリカリと音をたててる。

終点の1つ前の停留所で降りる為に、
ボタンを押す。

降りる時、気まずそうに
「お客さんで最後ですか?」
と、聞かれた。

運転手さん・・
ホントはもう誰もいないと思ってただろ?

とは聞かなかったけどね。


ある意味、
遊園地のアトラクションより怖かった乗り物に
乗った日だった。

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