2002年3月2日
歯石除去をしてもらう為に、
じゃんがらを動物病院に預けた。

全身麻酔をするので、
その前に血液検査もしてもらった。

血中のたんぱく質と
肝臓に含まれる何かの数値が
正常より少し高かったが
とりあえずは、
大丈夫だろうということで、
やってもらうことにした。


さて、
麻酔も醒めて引き取りに行って、
先生から説明を聞く。


・・・・・・・・・・

歯石を取ると、
残る部分が少しになってしまう程
溶けてしまっている歯もあり、
なんと、
じゃんがらの歯はボロボロだったのだ!!

もう抜けてしまっている歯も何本かあって、
ぐらぐらしているものは、
抜くより他にはないので、
抜いたそうだ。


生まれてまもなく歯の成長過程にある時に、
栄養状態が悪かった為に
エナメル質が弱くなってしまったということも
考えられるそうだ。


そういえば、
じゃんがらは、
ミルクとかも
あんまりもらってなかったのかもしれない。
で、
守ってくれる母猫もいなくて、
他の猫からいじめられて瀕死のところを
猫ボランティアの人に助けられたのだ。


・・・・・・・・・・・

とりあえず、
猫は、人間のように奥歯ですりつぶして
食べるってわけでなく、
噛み千切って、少しだけ、
細かく砕くために噛んで飲み込むので、
多少は歯が無くても支障はないらしい。


でもなあ・・・
もっとはやめに気がついて
歯垢をとってあげたりすればよかったなあ・・・

ここまで気がつかなかった自分に
ひどく反省した。

ごめんよ、じゃんがら(ノ_・、)

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